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72の法則 |
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金融商品に投資する際に、金利の複利効果により元本を2倍にする場合の投資期間(または金利)を 概算で求めるための法則のこと。 |
お金を2倍にするのに必要な年数=72÷金利 お金を2倍にするのに必要な金利=72÷年数 |
◆ [ 72の法則 ]は、アインシュタインによって発見されたという説があるけど、15世紀のイタリアでは既に知られていたようだよ。
Q1: 10年でお金を2倍にするのに必要な金利は...
A1: 72÷10=7.2%
7%位の金利といえば、1990年ごろ... そう!バブル絶頂期の定期預金金利なんだ。
金融機関に預けているだけで預金が2倍になる!そんな時代もあったんだよ。
Q2: ところで最近の定期預金金利は何%か知っているかな?
A2: 0.002%
2倍に増やすための年数を72の法則を使って計算してみよう。
72÷0.002=36000年 ... 人生100年時代というけれど、さすがに長生きできないね。
3万6千年前の日本は後期旧石器時代、ホモサピエンスが海を渡り日本へ移住してきた頃といわれているよ。
● 100の法則(単利)
100の法則 |
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単利金利により元本を2倍にする場合の投資期間(金利)を概算で求めるための法則のこと。 |
お金を2倍にするのに必要な年数=100÷金利 お金を2倍にするのに必要な金利=100÷年数 |
● 115の法則(複利)
115の法則 |
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複利金利により元本を3倍にする場合の投資期間(金利)を概算で求めるための法則のこと。 |
お金を3倍にするのに必要な年数=115÷金利 お金を3倍にするのに必要な金利=115÷年数 |
72の法則(複利) | 100の法則(単利) | 115の法則(複利) | |
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利回り | 2倍にするための年数 | 2倍にするための年数 | 3倍にするための年数 |
0.01% | 7200年 | 10000年 | 11500年 |
1.00% | 72年 | 100年 | 115年 |
3.00% | 24年 | 33年 | 38年 |
5.00% | 14年 | 20年 | 23年 |
7.00% | 10年 | 14年 | 16年 |
表を見ると、単利より複利で運用した方が投資期間が短くてすむことが分かるね。
複利運用は効果があるんだ。
「単利」と「複利」は、利息の計算方法の種類だよ。
● 単利 ...[預けた元本のみ]に利息がつく
● 複利 ...[預けた元本+利息]に利息がつく
複利運用のほうが効果的なのは分かったけど、元本がないと始まらないよね。
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