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碧海信用金庫は、長期ビジョン「地域№1パートナーバンクへ」の実現に向け、2023年3月に「DX戦略」を策定いたしました。また、8月には、経済産業省が定めるDX認定制度において、「DX認定事業者」として認定されました。DX戦略の進捗につきましては、総合的に計るモノサシとして4つのKPIを設定し、ホームページにて公表する予定です。
今年度は、地域のデシタル化推進に向け、データサイエンス分野における産学連携の開始やスマホ体験教室の開催などを実施しました。このほか、新たなデジタルサービスとして、スマホ決済サービス「Bank Pay」、「ことら送金」を開始しました。
また、DX研修やトレーニーの実施、「ITパスポート」の取得推奨などDX人材の育成や、融資事務集中化、地方税統一QRコードの活用、WEB完結型ローン商品の拡大など、お客さまの利便性向上と事務効率化にも努めてまいりました。
引き続き、地域金融機関として、お客さまの様々なニーズに対し、金融支援・本業支援を展開するとともに、DX推進に対しても積極的に取り組んでまいります。
碧海信用金庫
理事長 山内正幸
※上記理事長メッセージは、2023年11月21日に開催した経営報告会で理事長自ら発言したDX戦略の推進状況に関するものとなっています。
碧海信用金庫は、2021年4月のデジタル戦略部の新設を機に、お客さまへの各種デジタルサービスの提供やデータ利活用による弊金庫内部の業務改革、デジタル人材の育成など、DX推進への取り組みを強化しています。
2023年3月、デジタル技術のさらなる進展や、金融機関の垣根を超えたサービスの誕生、スマートフォンを前提としたWEBサービスの成長など、お客さまのライフスタイルにデジタルサービスが深く浸透した社会環境を踏まえ、「DX戦略」を策定しました。
信用金庫の強みである対面サービスと、デジタルサービスの融合を図り、お客さま満足度のさらなる向上を図ってまいります。
碧海信用金庫は、2023年8月1日付けで、経済産業省が定めるDX認定制度において、「DX認定事業者」として認定されました。
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、国がDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の準備が整っている事業者を「DX認定事業者」として認定する制度のことです。