DXへの取り組みについて

理事長メッセージ

碧海信用金庫は、2030年度に創立80周年を迎えるにあたり、長期的に目指すべき、ありたい姿を示した「ビジョン2030」を策定し、あわせて、ビジョン2030までの6年間、その前半の3年間を強固な土台をつくる期間と位置づけ、本年度より「第11次中期経営計画」をスタートいたしました。

人手不足や後継者不足、デジタル化対応、脱炭素化への取り組み加速など、社会経済活動の大きな変化により、地域のお客さまを取り巻く環境は厳しさを増すなか、当金庫では、お客さまのデジタル化支援として、4月より、地域事業者のデジタルを活用した業務効率化や経営改善を目的としたコンサルティング支援を開始いたしました。

また、デジタルサービスを通じた利便性向上と、Face to Faceとデジタルの融合による営業活動の実現に向け、「へきしんビジネスポータル~スマート管理Biz~」を利用した信用保証協会へのWEB申込や、「スマート通帳」、「スマート定期預金」など、お客さまの利便性向上と事務効率化にも努めてまいりました。

長期ビジョン「すまいるプロデュース Only One Bank」を目指し、地域金融機関として、役職員全員力をあわせ、お客さまの課題解決とともにDX推進に対しても積極的に取り組んでまいります。

碧海信用金庫
理事長 深谷 誠

※上記理事長メッセージは、2024年11月14日に開催した経営報告会で理事長自ら発言したDX戦略の推進状況に関するものとなっています。

経営報告会資料(令和6年度上半期)pdf

理事長メッセージ(2024年6月)pdf

理事長メッセージ(2023年11月)pdf

理事長メッセージ(2023年6月)pdf

DX戦略の策定について

碧海信用金庫は、2021年4月のデジタル戦略部の新設を機に、お客さまへの各種デジタルサービスの提供やデータ利活用による弊金庫内部の業務改革、デジタル人材の育成など、DX推進への取り組みを強化しています。

2023年3月、デジタル技術のさらなる進展や、金融機関の垣根を超えたサービスの誕生、スマートフォンを前提としたWEBサービスの成長など、お客さまのライフスタイルにデジタルサービスが深く浸透した社会環境を踏まえ、「DX戦略」を策定しました。

信用金庫の強みである対面サービスと、デジタルサービスの融合を図り、お客さま満足度のさらなる向上を図ってまいります。

DX戦略はこちらpdf

DX戦略の進捗(KPI)pdf

「DX認定事業者」の認定取得について

碧海信用金庫は、2023年8月1日付けで、経済産業省が定めるDX認定制度において、「DX認定事業者」として認定されました。

DX認定制度の概要

DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、国がDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の準備が整っている事業者を「DX認定事業者」として認定する制度のことです。

DX認定