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フィッシング詐欺とは経済的価値のある情報を奪う目的の詐欺犯罪です。不安をあおり偽サイトに誘導して、ログイン情報等を入力させようとする手口が見られます。
経済的価値のある情報とは? |
(例) ・本人確認情報:氏名、生年月日、住所、電話番号等 ・クレジットカード情報:クレジットカード番号、カード名義、有効期限、セキュリティコード等 ・金融機関口座情報:金融機関名、口座番号、インターネットバンキングID、パスワード等 ・アカウント情報:サイトのログインID、パスワード等 |
フィッシング詐欺 URLを押すとどうなる? |
フィッシングメールで送られた悪意のあるURLをクリックしてしまうと、偽サイトにアクセスしてしまいます。犯罪は巧妙化しているため、本物のサイトそっくりな見た目の場合もあります! クリックしないでください! アクセスしてしまっても慌てずに何も入力せず画面を閉じましょう。 |
● 金融庁をかたるフィッシング:
金融庁を騙り、本人確認を求めるメールの送付が確認されています。金融庁から本人確認を求めることはありませんので、添付ファイルやメール内のリンクを開かないでください。
【 参考情報 】金融庁(外部サイト)
当庁を騙った電子メールにご注意ください
金融機関のマネロン等対策を騙ったフィッシングメールにご注意ください
● 国税庁をかたるフィッシング:
「国税局から税金未納の督促」や「税務署からのお知らせ」など、国税庁を騙り、督促や差押えの予告をするメールの送付が確認されています。国税庁から国税納付の督促や差押えの予告をメールで案内することはありませんので、添付ファイルやメール内のリンクを開かないでください。
【 参考情報 】国税庁(外部サイト)
国税局・税務署をかたった不審なメールにご注意ください
警察庁によると、令和4年(2022 年)8月のインターネットバンキングに係る不正送金被害の発生件数は70件、被害額は約2億1,300万円もあり、9月1日から15日までの発生件数は184件、被害額は1億6,900万円と急増しています。(数値は暫定値)
被害の多くはフィッシングによるものとみられます。
具体的には、金融機関(銀行)を装ったフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導するメールが多数確認されています。このようなメールや SMS に記載されたリンクからアクセスしたサイトに ID・パスワード等を入力しないよう御注意ください。
出典:警察庁(外部サイト)
フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る不正送金被害の急増について(注意喚起)
IDやパスワード、ワンタイムパスワード等の情報を窃取されないように!
心当たりのないメールやSMS等に記載されているURLにアクセスしない |
へきしんパーソナルインターネットバンキングでは、より安全にお使いいただくため ワンタイムパスワード(ソフトウェアトークンまたはハードウェアトークン)のご利用を推奨しています |
へきしんパーソナルインターネットバンキングの取引通知設定(随時通知・1日1回通知等)を利用して不審な取引に注意しましょう(※) |
セキュリティ対策ソフトは最新のものを利用しましょう |
メール管理ツールは、迷惑メールフィルターの機能を利用しましょう |
(※)へきしんパーソナルインターネットバンキングの取引通知設定は操作マニュアルをご覧ください。
マニュアルの[ メールアドレス登録 ]の項目を参考に設定してください。
アプリのインストールは公式ストアで、Android端末はGoogle Playから、iPhoneはApp Storeから行ってください |
利用料金が適切か確認しましょう :不正アプリをインストールしてしまうと意図せず過大請求されてしまうことがあります |
スマートフォンの紛失・盗難に注意しましょう :スマートフォンのロック機能や紛失対策機能を有効にしておかないと、不正利用されてしまうことがあります |
インターネット上に保存しない!
パソコンのハードディスクに保存しない!
インターネット上の保存に適さない場所 |
クラウド上に情報を保存する機能を有するメモアプリ、ファイルやメールの下書きなど |
インターネット上にID、パスワード等を保存した場合、不正アクセスされると保存していた情報が悪用されてインターネットバンキングへ不正アクセスされる危険性があります。
悪意あるアクセスで情報流失しないよう気を付けましょう!
被害にあわれた内容により最寄りの警察および関係先へ連絡してください。
受信したメールに記載の電話番号へ連絡しないでください!
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