団体信用生命保険

• 住宅ローンの申し込みをしたいのですが、団体信用生命保険の加入が必要と聞いています。自分の健康状態に不安がありますので、先に保険に加入できるか査定していただけませんか？

• 住宅ローンの事前審査のお申し込みと同時に団体信用生命保険の告知をしていただくことで査定は可能です。その際に、直近（1年以内）の健康診断結果回答書のご提出が必要となる場合があります。告知の結果は約1～3日程度でわかりますが、告知の内容によっては追加の資料提出など、さらに時間がかかることがあります。
  また、一部の団体信用生命保険では住宅ローン事前申込の前でもインターネットによる事前告知ができますので、平日の日中はお仕事で忙しく店舗へ行く時間のない方にはおすすめです。

• 団体信用生命保険の種類が多くて、どれを選んでいいのかわかりません。住宅ローンを利用されている方はどの団体信用生命保険をよく利用していますか？

• 住宅ローンの団信では「ガン」の保障を気にされているお客さまが多い傾向にありますので、当金庫で住宅ローンを利用されるお客さまはガン団信のご利用が多いです。
  ただし、ガン団信は加入時の年齢制限がございます。また、団信は後から加入したいなどの要望があっても、基本的に中途加入はできませんのでご注意ください。

• 配偶者と連帯債務で団体信用生命保険の加入を検討しています。このときに団体信用生命保険の保険割合はどのように決めたらいいですか？

• 団体信用生命保険は保険金が下りたときに住宅ローンの返済に充てるための保険ですので、その保険金は各々の保険割合に相当する分にかかる住宅ローンのご返済に充てます。一方では、住宅の所有権の持分が分かれていても各々の持分以上の保険に入ることもでき、保険割合の案分に決まりはなくお客さまの任意となります。贈与など税務面の関連性もあるため所有権の持分と等しく保険割合を設定することをおすすめしますが、あくまでも目安ですので、詳細は税務署などにご確認のうえ、ご家族と相談のもと慎重にご検討ください。

• 住宅ローンで保障の充実した保険に入りたいです。どの保険の組み合わせが保障を充実させられますか？

• 当金庫では、保障の充実した団体信用生命保険の組み合わせは、フルサポート団信と介護団信の組み合わせとなります。このほかにも、先進医療保障や上皮内ガン・皮膚ガン保障、配偶者にも奥さま保障など特約が付帯できるガン団信＋介護団信＋8大疾病債務返済支援保険の組み合わせは、広範囲に保障が有効となります。
  ただし、保障を追加すると追加した分のローン金利が上がりますのでご留意ください。詳しくは当金庫の窓口またはローンプラザへお問い合わせください。

• とにかく住宅ローンの金利を安く利用したいのですが、一般団信のみだと保障は不十分ですか？

• 一般団信でも、死亡や高度障害状態など、万一のことに対する保障は付帯されています。また、リビング・ニーズ特約（余命6ヵ月以内と判断されたとき）など一定の特約も付帯していますので、残されたご家族さまへ住宅ローンの債務が残ることはありません。年齢が満50歳を超える方の場合、お選びいただける団信は一般団信のみとなりますので、あらかじめご了承ください。

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