ご高齢のお客さま、障がいをお持ちのお客さまに配慮した取り組み

当金庫では、ご高齢のお客さまや障がいをお持ちのお客さまに安心してご利用いただけるよう、下記のような取り組みを行っています。

視覚障がい者対応ATMの設置

ATM付属のハンドセットの音声ガイダンスに従い、ハンドセット内のテンキーを押していただくと、「引き出し」「預け入れ」「残高照会」「通帳記入」「暗証番号変更」のお取り引きができます。

現在、全店の店内ATM(各店1台)と店外ATMに設置しています。

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コミュニケーションツールの設置

クリアーボイス(音を大きくする機械)、筆談ボード、老眼鏡(強・中・弱の度数)をセットしたコミュニケーションツールを全店に設置しています。

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杖ホルダーの設置

携行する杖を倒れないように一時固定する「杖ホルダー」を、全店カウンター、ATMに設置しています。

「耳マーク」「筆談マーク」表示板の設置

お客さまがお気軽に筆談を申し出ていただけるよう、全店の窓口に「耳マーク」「筆談マーク」表示板を設置しています。

店舗・設備のバリアフリー化

建物の構造などにより設置が困難な一部の店舗を除き、店舗・設備のバリアフリー化を推進しています。

◎主な取り組み内容

・店舗入口スロープ(もしくは段差なし)の設置
・点字ブロックの敷設
・障がい者専用駐車場の設置
・バリアフリー対応トイレの設置

*各店舗のバリアフリー情報については、ホームページの店舗案内に掲載しています。

窓口振込手数料の引き下げ

「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」を提示していただくと、窓口での振込手数料をATMでキャッシュカードを利用した場合と同額の手数料に引き下げいたします。

代読・代筆の取り扱い

視覚や手の障がいにより申込書等の自署が困難な場合には、同伴のご親族の方による代筆のお取り扱いをしています。また、同伴者がいらっしゃらない場合は、融資関連のお取り引きを除き、当金庫職員が代筆させていただきます。

代読依頼があった場合には、当金庫職員が他のお客さまに聞こえることのないようプライバシーに配慮した代読を行います。

電話リレーサービスへの対応

聴覚や発語に困難な方が電話による意思疎通を行いたい場合に、「一般財団法人 日本財団電話リレーサービス」の手話通訳者が通訳オペレータとして介することで、聴覚障がい者の方々と当金庫との意思疎通を可能とするサービスに対応しています。

※「電話リレーサービス」の詳細につきましては、総務省のホームページまたは一般財団法人日本財団電話リレーサービスのホームページをご確認ください。

職員教育

「認知症サポーター養成講座」を実施し、認知症の方やご家族に対して適切な応対ができるよう努めています。また、手話講座を実施するなど、手話に関する知識の習得に努めています。

ご意見・ご感想・お問い合わせ

ご高齢のお客さまや障がいをお持ちのお客さまに安心してご利用いただけるよう、ご意見、ご感想、お問い合わせを承っています。

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