JIBUN SHIGOTO JIBUN SHIGOTO
8年目〜 コンサルティング営業部 グループ次長
財津 洋平 Zaitsu Yohei

「お客様のことをよく知る」その大切さを学んだ経験が、今の自分につながっています。

入庫の理由

大学のゼミで「日本の金融制度改革」を専攻していたことをきっかけに、世の中のあらゆるヒトとモノをつなぐ「お金」を通して地域に貢献したいと思いました。また、幼少期に信金マンが自宅に毎月集金に来ていたことがあり信用金庫という存在が身近だったことも、この仕事を選んだ理由の一つです。自分が生まれ育った地元で働き、地域に貢献したいと思い碧海信用金庫に入庫しました。
今改めて感じるのは、この職場で素晴らしい先輩や上司に出会えたことが、自分の成長の糧になっているということです。自分が次の年代の人たちにも同じことを感じてもらえるように、努力を続けていきたいと思います。

現在の仕事

私が所属するコンサルティング営業部は、当金庫の取引先である中小企業の経営サポートを行う部署です。サポートの内容は広範囲であり、創業支援や事業承継支援、経営改善、公的支援施策サポートなど、さまざまなサポートメニューを用意して課題解決に取り組んでいます。私は医療・介護分野専門担当として、2014年に現在の部署に配属されました。医療機関や介護・福祉事業のお客様への情報提供や事業進出のお手伝いをするほか、幅広いお客様の抱えるヒト・モノに関する課題解決に向け、新しい業務の企画も行っています。

仕事のやりがい

入庫3年目の時にあるお客様から教わったことが、「相手が本当に求めていることをしっかり受け取った上で提案を行う」ということの大切さです。当時の私は自分の思い込みで融資の提案を行ってしまい、お客様の要望に応えることができませんでした。再度提案のチャンスをいただいた時、私が心がけたのは、目先のことだけでなく将来のことまで考えて提案を行うことです。その結果、私の提案を受け入れていただき、そのお客様とは今も懇意にしていただいています。「お客様のことを良く知る」ということを学んだ経験が、今日の自分につながっていると感じます。
また現在、医療・介護分野の担当者としてやりがいを感じることは、自分が関わったお客様の診療所などが無事に開院し、お客様から感謝の言葉をいただいた時です。自分の仕事を通して地域に貢献していることを実感することができます。