業務継続管理の基本的な考え方

碧海信用金庫は、自然災害、システム障害、感染症の蔓延、人為的災害等により、当金庫の業務継続が脅かされる緊急時において、速やかに業務の再開を図るために、次のように対応することを考えています。

緊急時対応の基本的な考え方

● お客さまの生命および身体の安全の確保を第一とし、業務継続を行います。

● 役職員とその家族の生命および身体の安全を確保するとともに、長期間の業務停止による収益機会の喪失やお客さまからの信頼低下など、経営への影響を軽減します。

● 被災地等における住民の皆さまの生活や経済活動の維持のため、緊急時においても最低限の金融サービスの継続に努めます。

● 金融決済機能を維持し、経済活動の混乱を抑制することに努めます。

緊急時対応の基本的な考え方

● 業務継続管理を当金庫経営の重要事項と位置づけ、組織体制を明確にすることにより、業務継続体制の継続的な改善を図ります。

● 緊急時においても、金融機関の使命を果たすために優先して対応すべき業務を定め、これらの業務に経営資源を集中させます。