「地域密着型金融推進計画（平成27年4月～平成29年3月）」の策定

碧海信用金庫（理事長：福田　雅美）は、平成27年4月からスタートした「第八次中期経営計画」において、「ファースト・コール・バンク」を引き続きビジョンとして掲げ、全役職員が「地域の成長・発展、お客さまの繁栄のパートナーとしてあり続ける信用金庫」を目指して業務に取り組んでおります。
今般、本年3月末に終了した地域密着型金融推進計画（平成25年4月～平成27年3月）に続く計画として新たな計画を策定しましたので、下記のとおり公表いたします。

地域密着型金融推進計画（平成27年4月～平成29年3月）の概要

1. 計画の大項目について

　次の3点を重点的に取り組むべき分野として、計画を推進してまいります。
（1）顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮
（2）地域の面的再生への積極的な参画
（3）地域や利用者に対する積極的な情報発信

2. 地域密着型金融の具体的取組策について

　計画期間中の具体的取組策は、次の12項目とします。
（1）地域との連携によるワンストップな創業支援体制の構築
（2）企業の事業拡大に向けた専門分野チームによる課題解決支援強化
（3）海外事業展開のサポート態勢強化
（4）成長事業分野に対する積極的な資金支援
（5）実効性ある出口戦略の推進
（6）外部専門家との連携を通じた多様な金融支援の実施
（7）利害関係者に対する影響も考慮に入れたソフトランディング支援
（8）事業支援、M＆A業務の取組拡充
（9）地方版総合戦略の策定・推進に向けた協力
（10）地域事業への参画
（11）ホームページ、ディスクロージャー誌、Hekikai Report等の活用
（12）お客さま、地域経済、経営に役立つ多様な情報提供の実施

地域密着型金融推進計画（平成27年4月～平成29年3月）（PDF:123KB）PDF